教えることは難しい


最近「教える」という行為が多い気がします。

元々かなりマイペースなタイプなので、自分の仕事やするべきことに集中

したいタイプで、教師になりたいと思ったことが一度もない人間なのです。



しかし大学4年のこの時期になると、就職活動のESや記者バイトの引き継ぎ

なんかでこーいう機会が多くなる。

実際やってみると面白いモノなのだが、聞き手がどう感じているかは闇の

中である。もともとせっかちな性格なので一度に多くのことを教えてしま

う傾向がある。たぶん教え上手な人は小出しにしてうまく導くんだろうな

って思ったりもする。


さらに「教える」という行為をする場合、教えることをクリアに、しっか

り理解していなければいけないということ。特にESに関しては自分の就職

活動が「成功」したかも分からないのでなかなかこれっていう確かなモノ

が曖昧である。でも自分の信じていたことを伝えるしかないので自分なり

に添削している。


そんな添削した後輩が一先ずテレビ局のES全勝したとのことなので一安心

と少し嬉しい気持ちになったり。でもES通過なんてまだまだ第一関門だっ

てことも伝えないと、、、、、


バイトの方はサークルとゼミの後輩をレクチャー。

教えるときには「教えてやる。」という発想より「一緒に成長してこう。」

テイストの方が自分としてはいいように感じている。元から偉そうにしてし

まうのでここはしっかりと意識、意識。


それでも後輩は可愛いので少し甘くなってしまいがちになっちゃったけど、

まぁいいでしょう。


これから二か月、レクチャーと自己成長の日々は続く。。。

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)

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