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1206275374*バルセロナにて

また気ままに時を過ごしているうちに一か月以上経ってしましました。

この一か月、いろいろありましたが、まずは６日から１１日まで行った

スペインのお話から。

自分にとっては初の海外だったものの、相棒のキャンセルのため急きょ

一人で行くこととなったリスキーな旅。

まずは１１時間のフライト、なかなかきつかったです。

隣のおばちゃんがクレーマーで、２席をなぜか保有しつつ足を向けられて

寝られたり妙に絡まれたり、１１時間もの長い時間を過ごすとなると近隣

環境は大事だなと軽く感じました。

あとびっくりしたのは乗継ぎ。自分のプランは宿と航空券だけ取ってもらう

「自由気まま」なプランだったのでこの手のことも自分でしなきゃいけなか

った。相棒のキャンセルによって変更されたツアーの詳細を入念にチェック

しなかったことを少し悔やんだけど、いつもどおりポジティブにやってみた。

ところが日本とスペイン、乗り継ぎ先のイタリアは当然ながら時間が異なる。

だから航空券に記載されている時間と実際の出発時間が１時間近く違ったこ

とに大きな不安を抱かされてしまった。

さらにイタリア人は日本人（男）にはなかなか冷たく、より孤独感を駆り立

てられた。

でもなんとか飛行機に乗り、バルセロナへ到着。

ホテルも日本人は自分しかいなかったけど、英語さえ理解できればまぁなんと

か乗り切ることができた。

バルセロナではガウディの建築をはじめとした美術めぐりやバルサを見にカンプ

ノウまで行ってみたりと自由気ままにやってみた。

スペインの美術や建築物は目の前にあってもそれが本物なのか疑ってしまうくら

い、なんだか幻想的な感覚に苛まれるものが多い気がした。今まで日本でしか

時を過ごしてこなかったから、よけいにそうなのかもしれない。

あとやっぱ治安が悪い。

バルセロナのショッピング街、グラシア通りのマクドナルドでスリに遭いました。

が、自ら追いかけて捕まえました。

その時は夢中で追いかけていたから気付かなかったけど、そこで撃たれたり、刺され

ても全然おかしくなかったわけで、、、、、周りの人が協力してくれなかったら、

と思うとぞっとする気分に。

日本に帰ってサークルの友達に話しても、半分くらいの人は信じてくれませんでした。

まぁ自分もなんだか信じられないくらいだから分からなくもありません。日本に住んで

いるだけで、平和ボケしてるんだなと勉強させられました。

あとはカンプノウの帰り道が半端なく怖くて（バルサが負けたので）それに関連して

道に迷った時もなかなかビビりました。地下鉄の中もスリいるしね。

なんて一見散々な旅行のようですが、今となってはなかなか楽しかったと

思えるまたまたポジティブな自分がいました。

どれもこれもマッチスローガンであった「死ななきゃいい」を遂行できたからだと

思います。

今度は絶対二人以上で行きたいものです。。。。。

GAUDi ガウディが知りたい! (エクスナレッジムック)

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いろんな人がいる

先日内定先が主催する転職系のイベントにお手伝いに行ってきました。

会社のリアルの一端を勉強できる、いい機会だと思った

ので強制ではなかったものの、張り切って参加してみま

した。

この適職系キャンペーンのCMキャラクターにAKB48が入っている

関係で彼女たちのライブがありました。

その関係でイベントの最初はそのファンでごった返しになってしま

いました。こういった集客方法はどうかと正直思ったけど、来春か

らはその気持ちも分かるようになるのかなぁと。とりあえずAKBファン

の力はなかなか絶大なモノだと勉強させてもらいました。

冗談はおいといて、受付その他お手伝いをしていると、いろいろな

立場の人がいろいろな表情を浮かべて、うちの会社の広告その他と

向き合っていることが分かった。

社会人になればクライアント（企業側）としかかかわることがないと

のことなので、その向こう側、広告やその他媒体を見るカスタマー

（消費者、一般人）の現状を垣間見ることができたのは大きな収穫

だったと勝手に思いました。

あんまり詳しく書くとまずいかもしれないのでこの辺で……

お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)

人間愛について

最近後輩を自分のお家に招いて鍋をよくやります。

ここ二年、あまり来客者が少なかった分をこの１ヶ月で払拭し

ているかのように週に二回くらいやってます。

男だけで「荒ぶる」Tシャツを着てひたすら男らしくやる早稲田

ラグビー会や下級生の女の子たちが勝手に企画してただ押しかけて

くるというスタイルなどなんでもござれです。

こーやっていろいろ話す機会が多いと、下級生はかつて自分らが通

った悩みを抱えて葛藤していることがよく分かります。

これからの学生生活が不安だとか、恋だとかいろいろあります。

今日も明け方までそんな話を聞いたりしてました。

そんな彼ら彼女らをとても可愛く思うことが多いです。

こんな人間愛のある組織や空間にいられることはとても幸せだと今

噛みしめつつ、社会に出てもいい空間だったらいいなと甘いことを

考えてしまうのです。

なんて意味の分からないことを発してしましましたが、今はそんな

後輩達の話を聞いて「上から」ではなく、気持ちよく受け入れること

の出来るような助言とかができればいいなと。

これで自分も成長させてもらおうと思います。

PS：人を素直に褒めることができる子はステキだとすごく刺激されました。

教えることは難しい

最近「教える」という行為が多い気がします。

元々かなりマイペースなタイプなので、自分の仕事やするべきことに集中

したいタイプで、教師になりたいと思ったことが一度もない人間なのです。

しかし大学4年のこの時期になると、就職活動のESや記者バイトの引き継ぎ

なんかでこーいう機会が多くなる。

実際やってみると面白いモノなのだが、聞き手がどう感じているかは闇の

中である。もともとせっかちな性格なので一度に多くのことを教えてしま

う傾向がある。たぶん教え上手な人は小出しにしてうまく導くんだろうな

って思ったりもする。

さらに「教える」という行為をする場合、教えることをクリアに、しっか

り理解していなければいけないということ。特にESに関しては自分の就職

活動が「成功」したかも分からないのでなかなかこれっていう確かなモノ

が曖昧である。でも自分の信じていたことを伝えるしかないので自分なり

に添削している。

そんな添削した後輩が一先ずテレビ局のES全勝したとのことなので一安心

と少し嬉しい気持ちになったり。でもES通過なんてまだまだ第一関門だっ

てことも伝えないと、、、、、

バイトの方はサークルとゼミの後輩をレクチャー。

教えるときには「教えてやる。」という発想より「一緒に成長してこう。」

テイストの方が自分としてはいいように感じている。元から偉そうにしてし

まうのでここはしっかりと意識、意識。

それでも後輩は可愛いので少し甘くなってしまいがちになっちゃったけど、

まぁいいでしょう。

これから二か月、レクチャーと自己成長の日々は続く。。。

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)

Don`t Laugh〜

昨日に引き続き、映画の話。

先日「人のセックスを笑うな」を見に渋谷の映画館に足を運んだ。

しかし映画館には「本日の回は全て満席」の張り紙。

なにやらこの映画は永作博美、松山ケンイチ、蒼井優が出演して

いる話題作にもかかわらず、都内では１館でしか上映していない

ため、このような現象が起きているようだ。

「限定性」をウリにしたPR計画なのかは分からないが、とにかく

この日は明日の回を予約して映画館を去った。

そして翌日、朝からのバイトの時間は映画の期待でいっぱいだっ

た。これも製作側の戦略にまんまと引っかかっているのか？は

これまた分からないが、こーいったコストのかからない期待感

はいいものだ。

夜、実際映画館に行くとお客の大半はカップルと松ケン好きの

中年おばさんだった。カップルはともかく中年おばさんの多さ

は意外に感じた。さらにサークルの後輩の女の子に会っちゃっ

たりもして。一人で映画見に行くとこ見られるのは少し恥ずか

しいってことに気付きました。

こうして松ケンおばさんに囲まれて映画を見ることとなった。

まぁ映画はさらっとした青春映画だった。隣のおばさんが松

ケンのあどけない行動（役は２０歳の美大生）に何かとクス

クスする事以外は爽やかな映画だったろう。

男的には４０近くに到底見えない永作博美のナチュラルな可愛

さと、健気に片思いする美大生を演じた蒼井優のコンビは大満足

だったんじゃないだろうか。

でも心に残ったというモノサシではデップに軍配かなと。

ある日、サークルの同期であるナオちゃんは、自分の華奢な身

体を見ていつも通りの鼻のかかった声でこう言った。

「o9はエッチしてる最中にに死んじゃいそう。」と

人のセックスを笑うな。。。。

人のセックスを笑うな (河出文庫)

映画的な

また知らず知らずのうちに更新が滞っていました。

最近はなんだか幸せな日々を過ごしています。楽しくバイトして、

可愛い後輩や同期と鍋をしたり、飲んだり、映画や音楽に浸った

り合コンしたり、、、なかなか健康で文化的な生活をしています。

その中でも今月は映画が久しぶりに熱いということで見たいものを

見た＆見る順にリストアップしてみた。

「スウィーニートッド」
「人のセックスを笑うな」

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「陰日向に咲く」
「シルク」（見るかまだ未定）
「L〜ChangeTheWorld〜」
「チーム・バチスタの栄光」

思い出すだけでこんなにある。単発のロードムービーなんかは

即決で見に行ってしまうのでまだまだ増えるだろう。こんなに

映画映画することも珍しい。

というわけで映画レビューを、、、（基本的にネタバレしない方向）

最初に見に行ったスウィーニートッド。

最初は「微妙？」かと思ったけど、最終的には大満足でした。

自分の映画評の大事な要素は「次の日以降、心に残っているか」と

いうこと。次の日タワレコ行ってサントラ聞いて、この物語の歴史

的背景についての本をずーーーーっと立ち読みしたりしてました。

あーいうミュージカルテイストは自分の中では当たり外れ激しいと

ころなんだけども、さすがはジョニー・デップでした。

チャーリーとチョコレート工場肯定派の人はたぶん好きになってく

れると思います。

あとカップルで行くと「吊橋効果」があるかも。

とにかく出血量が‥‥‥なので。。。。。

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師

Do you khow Larkham?

あの「ラーカム」が日本にやってくる。

単にラーカムといっても日本においての知名度はほぼ皆無に等しいの

で少し説明を加えよう。

スティーブン・ラーカム。一言で言うとオーストラリアラグビー界の

スーパースターである。1999年のワールドカップではSOとしてチーム

を優勝に導いている。オーストラリア代表、ワラビーズのキャップを

１００以上持つ生きた伝説で2007年のワールドカップもバリバリ出場

している。

まぁサッカーで言うとピルロとかマルディー二レベルの選手が来るくらい

すごいことなんです。なぜイタリア代表で例えたかは自分の感覚ですが。

そんなラーカムがこの4月から日本のトップリーグのリコーと契約。

リコーはトップリーグの中でも下位チームだが、ラーカム加入で活気づく

こと間違いなし。今シーズンで降格なんて興醒めな展開にだけはならない

でほしいな。

サッカーに比べてラグビーは世界のトップレベルの年俸は低めだから、

トップリーグの親会社が奮発して、前のJリーグみたいにスーパースター

が日本でプレーすることになったら、日本のラグビーがもっとレベル

アップすると思います。

勝つことのみが善である - 宿澤広朗 全戦全勝の哲学