迫りくる足跡

昨日はサークルの4年会でした。

4男のお寒い人数に比べて、女の子が多かったです。まぁ4年目にも

なるとドキドキ感はもちろん、話すこともあんまりない(失礼)も

のなんだけれども、普段あまり騒がない女の子が大フィーバーした

ため新鮮な会になりました。刺激ないとか言っておきながら、カラ

オケオールしてしまうところはまだまだ仲が良いという証拠です。


改めて仲間に恵まれたなぁと思います。

同期の男がもうちょい歌が下手だったら最高です。


オールアウトした後の今日は会社の面談でした。

人事部長とマンツーマンで面談。他の人は2人ペアとかなのになぜ?

なんて思ったりしたけど、期待の表れと勝手に解釈しておきましょう。


人事部長とはこの会社にきた経緯とか今後の目標とかいろいろ話しま

した。まぁ誠意を込めて正直に話した。一番やりたいことではないって

ことや目標は別のところにあるってことも。


嘘ついてもうちの会社の人事にはすぐばれるので。


その後人事部長がラガーマンだったことが発覚し長話に。

終わったころには同じ時間帯の他の内定者は誰もいませんでした。

いろいろ話せて有意義な話し合いだったと思います。


帰りに面談でもらったプリントを見ると3月26日から研修が始まる。

いよいよ社会人が見えてきた。残された時間でやりたいこと、やる

べきことをクリアにしていかないと。。。

未来をかえる イチロー 262のNextメッセージ

未来をかえる イチロー 262のNextメッセージ

愛校心とは違う熱さ


10日以降はなかなか激動でした。


10日は会社の新年顔合わせ会。


何かとイベント好きな会社だなぁ〜と感じながら出席したものの、

今回は趣旨が違ったようです。事業内容の変更や全国転勤になった

りと人によっては「話が違う」と怒っている人も多かった。


11日の内定者飲み会でもこの話題が大半。

昨日の話を聞いて内定辞退した奴がいてかなりびっくりしたり。

仲良い奴だったので少し寂しい。でも普通なら京都大学MBA取るのを

選択する方が無難かなぁと思います。


11日は相変わらず軽〜い感じで楽しく飲み会が行われていたけど、あん

まり身が入りませんでした。次の日にあるラグビーの大学選手権決勝

が頭から離れなかったからです。


一年弱、うちのラグビー部を記者としていろいろと追ってきた。

正直「記者」なんて言葉が当てはまるのかも分からないくらいだけど、

一人でも多くの人が早稲田ラグビーを見て愛してくれるように記事や

大学、部と協力しての企画を通じて活動してきた。


PRや広告など「伝える」ことに興味がある自分にとっては最高の仕事。

しかも自分の好きなものを伝える仕事なんだから尚更だ。


そんな仕事の集大成、彼らの大学日本一がかかった最大の山場を前に

してはいてもたってもいられない。飲み会の前も熱い試合前練習を

見てから来た。


内定が出て特にやることもない自分にとってこの仕事に出会えたことは

本当に幸せなことだ。大学生活すべてでこれだけ自分で考えて行動して

熱中できることはなかなかないからだ。そして何より熱い彼らに少しで

も関われることは大きな成長に繋がる。


そんなわけで迎えた大学選手権決勝。

大雨の中26-6で早稲田の勝利。権丈主将も言ってたけど最高の天候で大

観衆の中でやらせてあげたかったけど、「荒ぶる」を奪還できて本当に

よかった。選手やスタッフの人の涙にもらい泣きしてしましました。


自分は大学もまぁ好きなんだけど、ラグビー蹴球部が何より好きなのです。


13日はサッカーが日本一。横山、島村おめでとう!!!

ごぶ


すっかりご無沙汰になってしましました。

この一カ月の間、卒論と取材、遊び、同窓会その他いろいろありました。


何を取り上げようか迷いどころだけど、同窓会はインパクト大だった。


小学校の同窓会だから、皆様すごく変わっていました。


自分のことを覚えていてくれたことが嬉しかった&いろんな驚きがあった。


自分が知っている人同士が結婚したり、子供がいたりすることに今更ながら

感心したり。人それぞれ道が全然違って刺激が凄い。


知らない間に「大学」っていう社会に慣れ切っていたことを痛感した。


大学にいったことに一抹の後悔もないけど、遅ればせながら4月から社会に

出る。先に働いている同期を見ていると「社会でたくね〜。」とか甘いこと

は言ってられない。


やんなきゃ。。

無人の荒野に続く道


最近はもっぱら「卒論」です。

ガサツな自分にとってはかなり苦しい日々を過ごしています。


なんて言っていますが土曜日はK−1、日曜日は会社の人達と

X-trailを見に行きました。特にX-trailには大満足で毎年行く

ことは必至。


週明けからは卒論完成態勢を作るべく毎日朝から深夜まで研究

室を行ったりきたり。本を読む暇もありません。


そんな忙殺されそうな暮らしの中、最近嬉しいことがありました。


自分の取材バイトにサークルの後輩が1人、ゼミの後輩が4人や

りたいと言ってきてくれたのです。ゼミのほうは先週自分がプレ

ゼンして興味を持ってくれたとのこと。


なんだか自分のやってきたことを評価してくれたようで嬉しくなり

ました。面談してもみんな意欲的でうまくできそうです。



また卒論に戻ります。

無人の荒野


を行くように駆け抜けてしまう。のは自分の悪い癖だ。

一度夢中になって一つのことに取り組んでしまうと、終わった時

には誰も周りにいないなんてことは何回かある。


個人的にべったりな人間関係を嫌うのもあってこーいう気質が

定着してしまっているのかもしれない。


でもこーやってハマって物事に取り組んだ時はたいていい結果

を残せている。たぶんこれが自分にとってのベストなスタイル

なんだろう。


そんなハマっていることでまた一つ今日は嬉しいことがあった。

今は早稲田のラグビーのPR取材のバイトに没頭している。その

サイトのアクセス数が史上最大の数値を出したのだ。


11月は野球もあって大体予想のつく結果だったけど自分の作っ

たコーナーが3、4、6、9位に入っていたのは目に見えた成果

だった。


それと相まっていつも少ない早稲田側の席がほぼ満員になっていた

こともとても嬉しかった。たしかに今年は展開的に面白い状況だった

から入ったんだとも思ったけど、自分のページを見たり、生協での

キャンペーンを見てこの試合に来てくれた人はきっと一人はいたと

思うからまぁ自己満だけど達成感でいっぱいです。


さらに初めてラグビーを見てハマってくれた後輩がいたことも。


四年の最後の冬は頑張って彼女作って楽しく過ごすのが一般的には

いいんだろうし、周りにはこんなことに没頭していることを冷ややか

な目で見ている人もいるみたい。だけどこれは確実に今しかできない

ことで今はとても「夢中」になれている。


もちろん遊んだり恋愛したりしたい気持ちはやまやまだけど、こーいう

状態で恋愛しても確実にうまくいかないだろう。心ここにあらずな状況

はすぐばれるしね。


ということでこれを完遂して四月からの仕事にも没頭できたらいいなぁ

とは思ったりします。


凝り性万歳。


というか一生治らないんだと思います。

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)

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格言


シェークスピアは言った「人生は演劇であり、人はみんな役者である。」

と。たしかにそうだ。人にはいろいろステージがあるけど、全部同じキャラ

でいる人はいないんじゃないだろうか。


自分だったら、大学のゼミだったら「しっかり勉強するキャラ」、サークル

だったら「いらんことばっかする最下層の人」、バイト(取材)なら「バリ

バリ働きマン」、バイト(居酒屋)なら「使えない馬鹿野郎」といったと

ころだろうか。


周りの環境なんかで自分の色なんていうものは決まってくる。自分がなかなか

認められない環境にいることほど色を出しにくい。というか演じざるをえなく

なる。



今の居酒屋のバイトなんて発言の権利もないし、だったら仕事で…といっても

バイトだから実力で権利を奪う環境もない。なかなか最低な状況である。



一方サークルもかつては認めてくれない環境があって、いろいろ考えてこんな

キャラを「演じる」ことである程度市民権を得た。このキャラだったら、まとも

に相手にされなくてもいいっていうようなキャラを。

まぁサークルは好きだけど、真面目な話とかをあんまりできないのはなかなか

悲しいかなと思うこともある。もちろん後輩が相談してくることもあんまない

ことも。



うちの会社の人なんかは「演じる」ことをしない人が多くて、飲み会の席で

泣く人とかたくさんいたりする。「素」丸出しである。

大人になってきたのかは分からないが、なかなか「素」を出す機会が減って

きている。



会う人、会う人に素で接していたらメンドクサイことこの上ない人だろう

が、一つはそんな環境があったらいいなぁと最近思います。


ザ・マスター・キー

ザ・マスター・キー

ないものねだり

今日は一日中取材系の方のバイト。

今週末は早明戦なので今週はフルスロットル状態で記事書いたり

動いたりしなければいけません。一人で企画、アポ取り、取材、

撮影、記事上げともはやフリーライター状態です。


まぁ好きなことだから大変だとも思わないし、むしろ彼らに関わ

れるってことは「今しかできないこと」だろうしいい経験なはず

だ。


なんて卒論と両輪でなかなか骨のある日々を過ごしているのだが、

こんな時、「勉強したい」、「本読みたい」なんて欲望にかられ

るのは自分だけではないだろう。


人間はなぜかこーいう込み合った時にどこからかそんな欲望が出て

くるのである。暇なときはあまり感じなくて、時間を浪費してしま

いがちなのが性である。


とにかく最近は早起きすることを心がけているので本田朋子見て寝ます。


偽装請負―格差社会の労働現場 (朝日新書 43)

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