無人の荒野


を行くように駆け抜けてしまう。のは自分の悪い癖だ。

一度夢中になって一つのことに取り組んでしまうと、終わった時

には誰も周りにいないなんてことは何回かある。


個人的にべったりな人間関係を嫌うのもあってこーいう気質が

定着してしまっているのかもしれない。


でもこーやってハマって物事に取り組んだ時はたいていい結果

を残せている。たぶんこれが自分にとってのベストなスタイル

なんだろう。


そんなハマっていることでまた一つ今日は嬉しいことがあった。

今は早稲田のラグビーのPR取材のバイトに没頭している。その

サイトのアクセス数が史上最大の数値を出したのだ。


11月は野球もあって大体予想のつく結果だったけど自分の作っ

たコーナーが3、4、6、9位に入っていたのは目に見えた成果

だった。


それと相まっていつも少ない早稲田側の席がほぼ満員になっていた

こともとても嬉しかった。たしかに今年は展開的に面白い状況だった

から入ったんだとも思ったけど、自分のページを見たり、生協での

キャンペーンを見てこの試合に来てくれた人はきっと一人はいたと

思うからまぁ自己満だけど達成感でいっぱいです。


さらに初めてラグビーを見てハマってくれた後輩がいたことも。


四年の最後の冬は頑張って彼女作って楽しく過ごすのが一般的には

いいんだろうし、周りにはこんなことに没頭していることを冷ややか

な目で見ている人もいるみたい。だけどこれは確実に今しかできない

ことで今はとても「夢中」になれている。


もちろん遊んだり恋愛したりしたい気持ちはやまやまだけど、こーいう

状態で恋愛しても確実にうまくいかないだろう。心ここにあらずな状況

はすぐばれるしね。


ということでこれを完遂して四月からの仕事にも没頭できたらいいなぁ

とは思ったりします。


凝り性万歳。


というか一生治らないんだと思います。

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)

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