なぜベス

今日は朝イチで説明会。

ＥＳ通してもらったうえ、理念が大好きな会社だったので張り切って行く。

大抵の会社は業界１位を目指すとか言っているがこの会社は

「業界１位になる。」

みんながみんなそう言ってはばからない。「出る杭は伸ばす。」とか最近出る

杭打たれてた自分にとってはなんだか響いた。

これぞ「清宮アイデンティティ」

就活で揺さぶられて不安定になっている自分が情けないと思った。

午後からは順天堂大学で学会。

周りはスポーツビジネス系の有名な学者だらけでなんだかビビッた。

サントリー、稲垣純一氏の「企業スポーツとしてのトップリーグの行方」と

いうプレゼン。

当たり前だが自分が考えている以上に未来のプランが具体化しているよう

だった。社会人になってラグビーに携わる、動かすなら、広告会社か、トップ

リーグの親会社かスポーツマネジメントの会社に行くか……。

正直スポーツだけやりたいっていう考えはないからスポーツマネジメント系の

会社に行くっていう選択肢はないが、それでいてラグビーに…っていうのは甘

い考えなんだろうか……

やりたいことはあるならあるで悩む。現実はなかなか甘くもない。自分の実力

のなさに毎日打ちのめされる。するはずもなかった妥協をしようとする自分の

弱さを垣間見る。

発想が尖る。人に気を配れない。自己中になる。必要以上に人に電話する。

ダサすぎるがここ乗り切って成長したい。

明日の出版社のテストなんも勉強してないがやるべきことをやろう。

電通「鬼十則」 (PHP文庫)