終結
昨日は野球の大会でした。準決勝でまさかの敗退でした。
雨で寒かったり、こっちは10人しかいないとかいろいろ不安要素はあったけど昨日の出来は最悪でした。負けたら何も言えません。
守備では自分のゲッツーの判断ミスで一点を先制されたり、打撃では
二回チャンスで回ってきてことごとく凡退した。
正直今まで野球をやってきて最悪の出来だった。こんなにチームの足
を引っ張ったことは記憶にないくらいダメダメで、正直あっという間
に試合が終わってしまった感覚だ。負けた実感もあまりない。
寒い中応援に来てくれた同期の女の子たちには今更ながら格好悪い
姿を見せてしまった。
振り返れば大学に入ってからはなんだか「勝負弱い」人間になってし
まったような気がしてならない。
高校時代は得点圏打率はチームでもトップクラスで卒業アルバムには
「勝負強い」ってたくさん書かれていたりもしたし、自覚もあった。
なのに大学に入ってからは「幸がない」というか本当に重要な勝負所
では打てていないし、守備もなんだか自信を持ってできていない。
スポーツだから仕方のないことかもしれないけど、メンタル面の弱さは
中学生の頃に戻ってしまったようなほど情けなく感じている。
なぜだろう………
サークルの人は自分を「才能型」の選手だと思ってる人もいるみたいだが、
やっぱり自分はしっかり努力したことしか出せない不器用な人間なんだと
再認識した。あとは実力不足だと謙虚になるしかない。
何はともあれ14年野球をやってきて、真剣にできる最後の試合がこー
いう形になったことはとても残念だ。
オールブラックスも、ワラビーズも負けて最近はほんと負けてばっかだ。
神様は「野球なんかやってないで卒論書け」と言っているのだろうか。。
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