今日は第一志望の面接。

朝6時に起きて準備、準備。

この日は二次面接だが、一体あと何回あるのだろうか?

ある人はあと600人くらい残ってると言い、ある人は900人と。

こんな情報あてにもならないが、まぁ普通に受けてみよう。


着いて30分ほど待っていると、ぞくぞくと社員の人達がホールに入ってい

く。明らかに前回とは年齢層が違った。


20分ほど経って面接が始まった。「それでは始めます。」という掛け声と

同時に自分の名前が呼ばれた。いの一番だった。


面接のブースに入ると、中年の社員が3人。まずは志望動機を聞かれ、無難

にクリアする。その後はキャリアプランややりたいことについていろいろと

聞かれる。真ん中の人がする質問が、一つの問いかけで3つくらい答えなき

ゃならないような長い質問が多くて少し困った。


正直緊張していたのかなぁ。


語弊があった部分は、訂正の時間をくれたのでまぁ致命傷にはいたらない程度

にまとめたけど、最後は自分の「覚悟」を告げた。


「泥水すすってでも、学生生活で見定めたこの目標を達成したい。」


論理的なことはこれまでで言ったけど、広告会社って見た目より地味で、大分

根性がいるものな気がしている。だから最後はこうまとめた。


いくつかは質問に的確に答えられなかったような気がした。

でもこの会社での夢は自分が学生生活で培ってきた、嘘偽りない明確なモノ

なのだ。自分に何ができるか、自分の長所がどう生かせるかとかを強調する

よりも考えてきたこと、それを伝えたかった。


結果は分からないが、言いたいことは言えたと思う。