終焉

今日は田無の友達の家で目覚める。

昨日は明け方まで桃鉄をやりながら、最終面接を控える友達の話を聞いていた。

これからの就活の予定はもうない。

内定もらって４つに絞った会社の選考が終わってしまったようだ。

ということは………

就活終了です。というより終わらされてしまったようです。

第一志望だった大手広告会社にはついに辿り着くことができず、Ｒ系人材会社

へ進むことになりそうです。客観的に見ても、いい会社だと思います。

でも最近思うのです、、、、「これでいいのか」と。

学生生活で自分が一番やりたいことを見つけることができた。

でもそれができる会社には入ることができなかった。周りは最初からできない

と言う人もいたし、まあ８割方の人はそう思っていただろう。でもそんな環境

でも「勘違い」できるのが自分の最大の強みだと思う。その会社に入って、自

分のやりたいことができることをイメージして就活をしていた。

コネもないのに本気で電博に入る気でいた。だからこそ面接で落ちた時は、

泣くほど悔しい気持ちになった。

そーいうわけでなかなか気持ちの切り替えができないまま、ここ数日を過ごし

ている。そんな気持ちで面接を受けていてもまぁうまく行くはずもなく、他の

Ｒ系の面接でも、「なんでうちのグループの内定もらったのにうちの会社がい

の？」っていう質問に明確な答えを言えなかった気がする。

本心は第二志望群のＲグループならどこででもやっていけると思っている。

事業内容が広告だろうが人材だろうがそれほど自分にとっては変わりなくて、

挑戦できる場であれば、らしさを発揮できると感じ、それだけでいいと。

このまま就活を終わらせるべきか否か、、、

なんだかモヤモヤ感が抜け切れないでいる。

R25 つきぬけた男たち (日経ビジネス人文庫)