戦うということ
昨日は午後から夜まで野球の練習へ行っていました。
23歳にもなってこんなに野球をすることになるなんて思っても
みなかったけど、まぁこんな生活も楽しくやってます。
一部めはもう引退したサークルの練習へ……
大事な試合前ということで彼らの気迫を少しでも見たいと思って、
自転車こいで田無へ…。
今年のチームはマイペースで特にいつもと変わることなく、淡々
と練習していました。逆に気合いが入っているのは引退した四年
生で、早く行って練習の手伝いなんかしちゃったりして。
気持ちが入っていないわけじゃないけど、今までめちゃくちゃに
盛り上がるのがこのサークルの特徴だったから少し肩すかしを
食らった感じです。
まぁたぶん自分達が引退してるから彼らの「熱」を感じにくくな
っているだけなんだろうとは思います。
その練習もほどほどに今参加しているTCの練習へ新所沢へ……
このチームの「熱」は正直半端じゃない。
ほぼ全員が肩書き持ちの実力者であるってこともあるけど、このチー
ムには楽しさの中に大きな危機感がある。
一個のエラーや凡打で本気で悔しがる。特に守備練習は圧巻だった。
相手っていうより自分のチームの奴に、自分に負けたくないっていう
意地の張り合いが増長して、どんなゴロが飛んできてもゲッツーが
取れる、誰もエラーしない状況が生まれた。
ガチでつまんないだろなんて思うかもしれないけど、これがすごく
楽しい。下手でも自分なりに、必死こいてやることがチームに熱を
生み、戦う集団になっていくんだと自分は思う。
明日は引退したサークルの試合、相手は最強のチームでTCにも半分
以上がこのサークル出身である。
3年生の集大成、生きざまを見届けたいと思う。